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超高解像度ディスプレーが高精細コンテンツ・各種情報を伝える

シャープ、東京駅・新宿西口広場に4Kデジタルサイネージを設置

2015年04月07日 16時36分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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東京駅中央通路の4Kデジタルサイネージ(イメージ)

 シャープは4月6日、JR東京駅に4K対応デジタルサイネージ用ディスプレーを納入したと発表した。

 納入されたのは70V型の4Kディスプレー「PN-H701」で、JR東京駅中央通路改札内コンコースにある8本の柱に合計14台設置。4月6日より高解像度のコンテンツによる訴求効果の高い広告表示を開始した。

新宿駅西口広場に設置された60V型×12台の情報提供システム(イメージ) 

 また、シャープでは70V型2台、32V型2台の4K対応ディスプレーをはじめ、60V型12台、47V型10台、32V型7台というデジタルサイネージシステムを新宿駅西口広場(公益財団法人 東京都道路西部保全公社が運営)にも納入しており、4月9日より運用が開始される。とくに60V型12台は並べて配置されることで約227インチ相当の大型ディスプレーとして機能し、東京都の行政情報、電車・バスなどの交通情報を提供する。各種のディスプレーは訪日外国人向け多言語地図をはじめ、災害発生時には災害情報や道路情報などを提供し、地域の防災活動支援にも活用されるという。

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