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LGの次期フラッグシップスマホに搭載予定

濡れても操作可能! 新技術採用の5.5型WQHDタッチパネル

2015年04月06日 14時24分更新

文● 松野/ASCII.jp

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 韓国LG Displayは現地時間4月3日、スマートフォン向けWQHD(2560×1440ドット)5.5型IPSタッチパネルの開発を発表した。

 LGエレクトロニクスの次期フラッグシップスマートフォンなど、今後のモデルに搭載される予定だ。画素密度は538ppi、色再現度はsRGB 120%カバーを実現し、従来パネルに比べコントラスト比が50%向上したほか、輝度は電力消費を従来通りに抑えつつ30%向上したとしている。

 また、同社が開発した新技術「Advanced In-Cell Touch」(AIT)を採用。LCD上にタッチパネルを配置するのではなく、タッチセンサーをLCDに埋め込むことにより、パネルの厚みを削減。液晶が水に濡れた状態でもタッチに反応する優れた応答性を実現しているという。

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