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スキルはなくても大丈夫!? カンタン多灯撮影 Di700Aの狙い

2015年04月08日 18時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax)、写真● 憬-Kay-、
モデル● 姫乃たま、編集● 貝塚/ASCII.jp

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オフカメラの高いハードルを引き下げるべく!? この4月に登場するスピードライト「Di700A」

オフカメラのハードルを下げた「Di700A」

 カメラボディーのシューにマウントするスピードライトは、カメラから切り離して運用することも可能だ。それはオフカメラと呼ばれるが、いざやってみようと思うといろんな壁にぶつかり、ハードルは高いものだった。

 そこに一石を投じたものが、ニッシンのミドルクラススピードライト「Di700A」とそのコマンダーである「Air1」だ。CP+ 2015でも実機が展示され、実際にチェックした人も多いだろう。

 そもそもオフカメラはハイエンド寄りの機能であり、エントリー用として、セットしたらすぐOK的なものは存在しなかった。

 筆者が春眠をむさぼっている間にだいぶ時間がすぎてしまったが、「離れた場所でフラッシュが光る! Di700Aを早速試してきた!!」でのタッチ&トライ時に、かなりねっとりとお話を伺ってきたので、今回はその様子をお伝えしていこう。

カメラにマウントした状態とは異なる表現を楽しめるのがオフカメラの魅力だ。左はスピードライトを使用していない状態、右はスピードライト2灯の状態で撮影したもの。写真右側のフレーム外に1灯、桜の木の奥に1灯といった配置(撮影:憬-Kay-、モデル:街子)

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