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日本通販CRM協会が発足、正しいCRMの普及活動を展開

2015年03月12日 09時28分更新

記事提供:通販通信

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ロゴ EC・通信販売に特化したCRMの普及・研究を目的として、(一社)日本通販CRM協会(代表理事:向徹)が12日、発足した。

 同協会はCRM関連の事業者などで組織する団体で、代表理事は(株)E-Grant代表取締役社長の向徹氏が務める。設立の背景には、現在でも関係性構築でなく、一方的なセールス情報の提供により、メールやDMを送り続ける事業者が多いこと。本物の通販CRMを普及させ、消費者にとって快適な通販業界に発展することを目指す。活動内容は、セミナーの開催や業界データレポートの発行、顧客満足度促進マーク(CRMマーク)の認定事業など。CRMマークは、各企業のCRM実施度から「スタンダード」「ゴールド」「プラチナ」の3段階に分けてマークを進呈。消費者がEC・通販の取引を安心して行えるようにする。すでに大手EC・通販企業が加盟している。

 また、設立記念レセプション&セミナーを5月14日に文京シビックホール(東京都文京区)で開催。参加者を募集している。

 ■日本通販CRM協会公式

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