次回システムソフトウェア バージョン2.50「Yukimura」の新機能発表、後日配信予定
PS4、ゲームの進行を保存したままスタンバイモードに移行、復帰が可能に
2015年03月12日 13時33分更新
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは3月12日、PlayStation 4の次回システムソフトウェア バージョン2.50「Yukimura(ユキムラ)」で実装する新機能を発表した。
ゲームやアプリの進行状況を保存したままスタンバイモードに移行
Yukimuraでは、ゲームやアプリの進行状況を保存したままスタンバイモードに入り、復帰すると中断した続きからプレイできる「サスペンド&レジューム」機能を追加。画面のズームや文字の拡大、ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」のボタン割り当てが変更できる「アクセシビリティー」の設定が可能になった。
「知り合いかもしれないプレーヤー」にFacebookの友達が表示
また、Facebookで友達になっているユーザーが「知り合いかもしれないプレーヤー」に表示されるようになったほか、シェアプレイやリモートプレイが60fps対応になり、PlayStation Vita/PlayStation Vita TVでのリモートプレイを60fpsでプレイできるようになった。
ビデオクリップをDailymotionにアップロード可能に
ビデオクリップがDailymotionにアップグレード可能になり、PlayStation 4からDailymotionにシェアした動画は、What’s Newやフレンドのアクティビティーから再生できる。
サブアカウントやトロフィー機能も更新
PlayStation 4から、18歳以上のサブアカウントをマスターアカウントに更新できるようになった。トロフィーは、獲得時にスクリーンショットが自動で保存されるようになったほか、トロフィーの並び替えに「獲得日」「未獲得」「グレード」を追加。オプションメニューからトロフィーの詳細をウェブで検索できるようにもなった。達成度0%のトロフィーの除去も可能になった。
Yukimuraのアップデート日程は、後日発表予定。