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VAIO Pからm-Stickまで、いろんなPCにWindows 10を入れてみた! 第3回

Windows 10をMacBook AirとベアボーンPCにインストールしてみた!

2015年03月12日 12時00分更新

文● タトラエディット、編集●ハシモト/ASCII.jp編集部

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自作PCへのインストールは最新ゲームも問題なく動作!

Shuttleのベアボーン「SH61R4」。2011年に購入したが、パーツを交換しつつまだまだ現役のゲーミングPCとして活躍している

Shuttleのベアボーン「SH61R4」。2011年に購入したが、パーツを交換しつつまだまだ現役のゲーミングPCとして活躍している

 自作PCは、Shuttleのベアボーン「SH61R4」に、CPUはCore i5 3330(3GHz)と4GBメモリー、GeForce 750Tiを載せたマシンにWindows 8.1を導入して使っている。特にクセのない構成なので、アップグレードは難なく動作すると踏んでクリーンインストールを実行してみた。

 USBメモリーからのインストールにかかった時間は10分ほど。初期状態ではチップセットドライバーが認識されておらず、ネットワーク以外のほとんどのデバイスがMicrosoftの基本ドライバーが適用されている。

インテルのサイトからチップセットドライバーをダウンロードしてインストールするだけで、グラフィックスを除くすべてのドライバーが正常に適用された

インテルのサイトからチップセットドライバーをダウンロードしてインストールするだけで、グラフィックスを除くすべてのドライバーが正常に適用された

グラフィックスに関しては、デバイスマネージャーから更新を行なえば大丈夫だ

グラフィックスに関しては、デバイスマネージャーから更新を行なえば大丈夫だ

 インテルのサイトからチップセットドライバーをダウンロードすれば、あとは特に操作をしなくても芋づる式にハードウェアを認識した。

 GeForce 750Tiに関しては、最後まで自動認識しなかったが、サイトからドライバーをインストールせずとも、デバイスマネージャーから更新することで、ダウンロードから適用までを自動で行なってくれた。

「Assetto Corsa」(左)、「Minecraft」(右)ともに、Windows 8.1を利用していたときと変わらずプレイ可能だった

 ゲームなどをプレイするには、nVidiaのサイトから最新のドライバーをダウンロードし、セットアップするといい。ちなみに、MinecraftやAssetto Corsaといった比較的新しいゲームについては、問題なく動作した。

次回はWindows 8.1タブレット3連戦!

 今回は、いずれの機種もWindows 10を正常に使うことができた。これで4勝2敗の成績だ。次回は、Windowsタブレット3種へのインストールを敢行してみようと思う。

Xbox Oneのリモートプレイは今後のバージョンアップで!?

Xbox Oneのリモートプレイはまだできなかったが、ゲーマーのプロフィールやアクティビティなどはWindows 10 Technical PreviewのXboxアプリで確認できる

Xbox Oneのリモートプレイはまだできなかったが、ゲーマーのプロフィールやアクティビティなどはWindows 10 Technical PreviewのXboxアプリで確認できる

 ゲーマーにとってWindows 10 Technical Previewの注目要素のひとつとなっている「Xbox One」の「リモートプレイ」。現時点では対応していないが、Xboxアプリは一応入っている。

 ただし、Windows 8.1と同様、ゲーマータグやアクティビティなどの表示のみ。いちはやくリモートプレイを楽しみたい場合は、今後のバージョンアップを待とう。

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