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凸版印刷独自開発の高精度視線解析プログラムによりリアル店舗で購買者の行動を分析

視線を可視化、実店舗で消費者の購買行動を科学的に分析

2015年03月06日 15時25分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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装着型アイカメラでの実店舗の調査風景(左)、視線データのプロット例(右上)、視線データのHeat Map例(右下)。(C) Toppan Printing Co., Ltd.

 凸版印刷は3月6日、装着型アイカメラを使い実店舗で購買者の視線について解析するリアル行動視線調査サービス「Insight Viewer Real」を開始すると発表した。

 装着型アイカメラと同社独自開発した視線解析プログラムを用いることで、高精度な視線解析が可能。これまで視点位置を特定するために必要だった売り場側のマーカーが不要なため、リアルな店舗環境で購買者の行動分析を行える。

 VR技術を活用し、アイカメラで撮影した動画を解析しで購買者の視線をプロット、ビジュアル化したデータとすることで「買い物の科学」を定量的に分析。各種店舗向けサービスとして提供し、基本料金は12サンプル×3パターンで130万円から(調査設計、調査・解析、アンケート調査、報告書を含む)。

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