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スマホで始める「音楽アプリ部」 ― 第73回

「Chordana Composer」を試す

iPhoneに鼻歌を録音するだけで、楽曲が完成するアプリ!?

2015年03月08日 12時00分更新

文● コジマ/ASCII.jp

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一見するとちょっとしたシンセサイザーアプリにも見える「Chordana Composer」。実は鼻歌だけで作曲してくれるすごいアプリだ

鼻歌を吹き込むだけで
“一曲まるまる”作ってくれるアプリ

 ロック・ミュージシャンの逸話には、こういうものがある。「ライブを終えてメンバーで飲んでいるときに、ボーカルの○○が鼻歌を歌い出したんだ。あまりにもすごいメロディーだったもんで、慌ててその場にあったナプキンに書きとった――それがあのギターリフになったんだ」みたいなやつ。正直、かっこいい。

 などという話をしていたら、ASCII.jp編集部の若人、サンキュー鈴木が声をかけてきた。「コジマさん、鼻歌だけで作曲できるアプリがありますよ」。なにっ、鼻歌だけで……。それは気になると、さっそく試してみることにした。カシオ計算機のiPhone用自動作曲アプリ、「Chordana Composer」だ。

Chordana Composer (コーダナ コンポーザー) App
価格500円 作者CASIO COMPUTER CO., LTD.
バージョン1.0.7 ファイル容量68.5 MB
カテゴリーミュージック 評価(3)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 4.0以降

 自動作曲をうたっているが、口ずさんだ2小節のメロディーをもとに、1曲まるごと作ってしまうというのだから驚きだ。伴奏を付けるだけならともかく、曲展開も含めて、最初から最後まで作ってしまうことが可能なんだろうか。

 百聞は一見にしかず、さっそく鼻歌を吹き込んでいこう。画面左下の「INPUT」からマイクを選び、画面中央上の録音ボタンを押す。そして鼻歌や口笛でメロディーを吹き込んでいけばよい。

画面左下の「INPUT」からマイクを選び、中央上の録音ボタンを押して吹き込む

 ちなみに鼻歌を入力するときは「口笛」「女声」「男声」というモードが選べるが、読み取り精度にはかなり差が出るようだ。たとえば「口笛」を選択して男性の声で歌うと、ほとんど読み取ってくれない。声質によっては、ちょっと練習が必要になってくるかもしれない。

 なお、鍵盤をタップして音階を入力したり、五線譜に音符を配置したりすることで、メロディーを作っていくことも可能だ。作曲の心得がある人なら、むしろこちらの機能の方が思い通りに入力できるかもしれない。

「INPUT」からは鍵盤で入力したり、直接五線譜に音符を置くこともできる

 録音が終わったら、自動作曲ボタンをタップ。曲のジャンルを「ポップス」「ダンス系」「ロック」「ジャズ」「ラテン他」の5種類から選択し、曲調として「楽しげな」「バラード調」「ノリの良い」を選ぶ。計15種の組み合わせとともに、音階の動き/テンション度を設定できる。このあたりは完全にアプリ任せなので、好きなように選び、「自動作曲」をタップしよう。

伴奏をアレンジしてくれる「ジャンル」「曲調」を選び、メロディーの動きの大きさ、テンション度(大胆な音使いをするかどうか)をスライダーで動かして、「自動作曲」をタップ。これだけ

(次ページでは、「曲展開はすべてアプリ任せでOK!」)

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