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今年も話題のスマホがたくさん発表! MWC 2015レポ ― 第8回

HTC、3代目となる「HTC One」を発表! なんとVRデバイスも!

2015年03月02日 18時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp

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HTCのフラグシップ、HTC Oneの最新モデルが登場! 日本ではどうなる?

HTC Oneが再び大きな変化!
「HTC One M9」登場!

 サムスン電子やファーウェイなど、MWC会期前日に発表会を設けるメーカーも少なくないが、HTCもその1社。3月1日にMWC 2015にあわせたプレスカンファレンスを行ない、同社のフラッグシップスマートフォン「HTC One」 シリーズの最新モデル「HTC One M9」を発表した。

 同社CEOのピーター・チョウ氏をはじめ、HTCの首脳陣が入れ替わり立ち替わり、新型HTC Oneの魅力を伝え、ほかにもウェアラブルデバイスの「HTC Grip」や、ゲームメーカーのVALVEと共同開発した「HTC VIVE」も登場した。

KDDI田中社長の親友としてもおなじみの、HTC CEO ピーター・チョウ氏が登壇

 今回の主役だったHTC One M9のデザインは、これまでのHTC Oneシリーズに則っているので大きな変化は見られないが、前後で異なる色アレンジをしていたり、背面にはヘアライン処理をしたり、側面はミラー加工がされていたりと、かなり質感は上がっている。ディスプレーにはサファイヤガラスが採用された。

これからの主流か!? CPUはオクタコアを採用して爆速らしい
フロントカメラは明るく、オーディオはより高音質になり、エンターテインメント性が充実した

 本体サイズは約69.7×144.6×9.6mm、重さは157g。前モデルよりも軽量・コンパクトになった(微妙にだが)。スペックはディスプレーが5型(1080×1920ドット、441ppi)でCPUはSnapdragon 810(64bit、2Ghz動作のオクタコア)を搭載した。メモリーが3GB、内蔵ストレージが32GB、バッテリー容量が2840mAh、microSDスロットはmicroSDXC 128GBに対応、Androidは最新のロリポップ(5.0)と、まさしくフラッグシップのスペックを誇る。

 毎回カメラまわりに工夫を凝らしてくるHTCだが、今回はリアカメラがなんと2070万画素。前モデルにあったDuoカメラは廃止されたものの、内部UIの調整でより綺麗に撮れるようになったという。待望の4K動画撮影も可能になり、フロントカメラはUltraPixelを採用し、400万画素でF値2.0と暗所でのセルフィーも、これまでの3倍明るく高画質で撮影できるようになっているとのこと。

 HTCがかなりチカラを入れているオーディオ面は、今回もBOOMSoundは続投。新たにドルビー5.1chのバーチャルサウンドに対応し、オーディオ機器ブランドの「Harman/Kardon」とコラボしたことで、まるで映画館のような音響を楽しめるようになった。

 HTC One M9のカラバリは4色(シルバー、ブラック、ピンク、ゴールド)。3月中旬にアメリカ、アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカで発売予定。価格と日本での発売は今のところ未定。

オプションの専用ケースはドットで簡単な文字情報を表示できるカラバリはこの4色

 発表会会場ではHTC One M9のタッチ&トライはできたが、HTC GRIPはクリアケースの中のみ、HTC VIVEに至っては現物がなかったので残念ながら体験できず。

HTCのウェアラブルデバイス「HTC GRIP」。今回は残念ながら触ることができなかった
3D系のゲームを多くリリースするゲームメーカー・VALVEとのコラボレーションでVRのヘッドマウントディスプレーが実現! 完全なエンタメガジェットだ。しかも結構大きい。残念ながら展示もナシ

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