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今年も話題のスマホがたくさん発表! MWC 2015レポ 第6回

両方が曲がった!? 「GALAXY S6 edge」をスペインからレポ

2015年03月02日 15時30分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp

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 サムスン電子は、MWC2015の会期前日の3月1日夜に「SAMSUNG Galaxy UNPACKED 2015」という発表会を開催し、その場で公開した同社のフラッグシップ「GALAXY S6」と「GALAXY S6 edge」のタッチ&トライも行なった。

 製品スペックなどは速報でも掲載したが(関連記事)、ここでは発表会の様子と、実際に端末を触った写真を中心にフォトレポートをお届けする。

スペックだけでなく、デザインやUXを
前面に押し出したプレゼンテーション

サムスン電子CEOのJK SHIN氏が登壇し、製品の魅力を伝えた

基本的にはGALAXY S6 edgeの機能を中心に発表された

ディスプレーサイズは変更ナシだが大幅に上がったppiと、サムスン独自の64bitオクタコアCPUを搭載

カメラ機能やバッテリーの充電時間などは、iPhone 6 Plusを名指しして比較していた。絶対的な自信の表れか!?

あのエッジスクリーンが両サイドに!?
GALAXY S6 edge

 メインのスクリーンと分離型だった「GALAXY Note Edge」のエッジスクリーンに対し、ディスプレーの延長として使うのがGALAXY S6 edgeのデュアルエッジスクリーンだ。したがって、Note Edgeのエッジスクリーンとは別物なのだが、サイドに着信履歴や時刻などを表示したりと従来のエッジスクリーンのように使えるほか、よく使う連絡先を5人まで表示させておく機能が追加された。

 両サイドをスラントさせることによって端末を薄くでき、5.1型ながら非常に持ちやすくなっているのも特徴。実際に握ってみた限り、誤動作もなかった。また、指紋認証も新しくなり、iPhone 6などと同じシステムになった。

 なお、GALAXY S6/S6 edgeともに、これまで同様、日本でも発売することが決定しているとのこと。楽しみに待っていよう。


(次ページでは、「フラットでノーマルなデザインのGALAXY S6」)

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