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ハートをひねって通話するPHS「Heart」が編集部にキタ!

2015年03月02日 12時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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想いよ届け! アナタのハートを直撃!
発売前から伝説になりそうな「Heart 401AB」をフォトレポ

 ワイモバイルが1月に発表して、大きな話題を集めたハート型変形PHS「Heart 401AB」。カワイイデザインを優先して企画された音声通話端末だ。発売は3月下旬を予定しているが、すでに伝説となりそうなちょっと変わった端末である。

 商品開発はあのエイビット。フリスクサイズのPHS「ストラップフォン」や、モバイルできる家電話「イエデンワ」といった変態……いや、超個性的な端末をリリースしているメーカーである。

 このHeart、普段はハート型の小物入れのようだが、いざ電話というときにはマッサージ機のようなストレート型に変形する。しかも、操作はハードキーだけでなくタッチが中心という、近年稀に見る個性っぷり。

 本体サイズはハート時が約68×68×26mm、ストレート時が約43×93×26mmで、重さは約54g。価格は実質価格で1万2600円(350円×36回、税抜)とのこと。通話のみでメールやSMSにも対応しないという割り切り仕様だが、かなり安価だと言える。

 発売前の開発機だが、今回端末を借りることができたので、フォトレポをお届けする。詳細なレビューはのちほど掲載予定だ。

どこからどう見ても携帯電話には見えない

ひっくり返すと桃の形にも見える

グリっと180度ひねると……

マッサージ機のようなストレート型になり、通話ができる。通話を終了するときはハート型に戻す

この丸いポッチが電源キー。ひねらないと電源のオンオフができない

これはスマホでいうところのスリープ解除ボタン。ハードキーはこの2種類しかない

ストラップホールも完備。すぐ下はmicroUSB端子のカバーだが、防水対応ではない

ディスプレーには必要最低限の情報のみ! 電話帳や発着信履歴など携帯電話に必要な情報を表示する

着信音のスピーカー

タッチパネルはこの部分! ハート型にしている間は無効となる。タップ、ダブルタップ、上下左右のスワイプが可能。電話番号の入力はかなり手間だった

カラバリはパールレッドとパールブラックの2色

ハート型のケータイを取り出して颯爽と電話をかけたら、あの子のハートもゲットできる! ※ただしイケ(以下略)


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