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GPSや衝撃センサーも搭載する事故位置をしっかり記録

エレコム、スマホ連動のドライブレコーダーを発売

2015年02月25日 18時55分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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LVR-SD310HWG

 エレコムは2月24日、スマホやタブレットとWi-Fi接続できるドライブレコーダー「LVR-SD310HWG」を発表した。3月中旬に発売する。

 対角120度(水平93度)の広角レンズを搭載、720pのHD映像を撮影する。記録メディアはmicroSDで、720p(1280×720ドット)/最高30fpsの独自ファイル形式の動画を記録。電源ONで動画記録を開始するほか、内蔵GPSによる場所や速度の記録、加速度センサーによる衝撃検知や動体検知で別ファイルとして動画記録を開始する機能を持つ。

搭載例 

 Wi-Fiで接続したスマホやタブレットにより、記録した動画を再生・保存が行えるほか、各種設定もスマホ側で行える。専用アプリはiOS版とAndroid版、記録動画を再生するためのパソコン(Windows版)ソフトが提供される。

GPS、加速度センサーを搭載する

 本体サイズは幅91×奥行き33.3×高さ47.0mm、重量約58g(いずれも電源アダプター別)。電源はDC12V/24Vで、シガーライターソケット用アダプターが付属するモデルと、電源直結を前提にアダプターが省略されたモデル、法人向けにパッケージが簡素化されたモデルが用意される。価格はいずれもオープンプライス。

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