このページの本文へ

通販の楽しみ方、「内緒買い」が63.5%でトップ…JADMA

2015年02月20日 01時24分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

グラフ (公社)日本通信販売協会(JADMA)が19日発表した「個人的な通販の楽しみ方」の実態調査によると、家族などの同居者に内緒で通販を利用する「内緒買い」経験者は、全体の62.5%に上ることがわかった。

 同調査は全国の10~20代の男女1000人を対象としたインターネット調査で、調査期間は2014年9月19~22日。

 個人的な通販の楽しみ方についての質問では、全体の62.5%が「内緒買い」、29.9%が「超大人買い」、10%が「ほろ酔い買い」、8.4%が「トイレ買い」と回答した。20代男性では80.7%が「内緒買い」と回答し、40~60代では他の世代より「ほろ酔い買い」の回答率が高かった。

 内緒買いの内訳は、性別よって購入商品に違い見られ、男性が「本、CD・DVD、PC機器」などのインドア趣味系が多く、女性は「レディースファッション、ブランド雑貨、美容グッズ」が多かった。

 内緒買いの理由では、10~20代は「買ったものを知られるのが恥ずかしい」がトップで、30代以降は「家族や友人のプレゼント」「自分へのご褒美」が大半を占めた。特に30~60代の女性は「自分へのご褒美」が過半数に達した。内緒買いの工夫は、10~20代の男女で「コンビニ受け取り」がトップ、30~60代の女性では「家族不在の時間指定配達」がトップとなった。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事