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開発者向けエディションが3月に発売。10万8000円。

ソニー、メガネ端末「SmartEyeglass」2016年の一般向け販売目指す

2015年02月17日 19時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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「SmartEyeglass Developer Edition(SED-E1)」の発売が明らかに。右は装着時の視界のイメージ

 ソニーは、スマートフォンと連携し、テキスト、シンボル、画像などの情報を視界に重ねて表示する、 透過式のメガネ型端末 「SmartEyeglass(スマートアイグラス)」の開発を進めている。

 2月17日、アプリ開発者向けの「SmartEyeglass Developer Edition(SED-E1)」の発売が明らかになった。販売国は、日本、アメリカ、イギリス、ドイツの4ヵ国(法人顧客限定で、フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダ、スウェーデンでも販売する)。日本での販売価格は、10万8000円。3月にも販売が開始される見込み。

 SED-E1の販売開始と合わせ、昨年9月よりリリースしていたSDK(ソフトウェア開発キット)を更新し、正式版として新たに提供を開始する。一般消費者向けには、2016年中の販売を目指すという。

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