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スティック型ポインター野郎に勧めたい「dynabook R63」

2015年02月18日 00時00分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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「dynabook R63」
「dynabook R63」

 ここ1ヵ月ほど、東芝の13.3型モバイルノート「dynabook R63」を使っている。もちろん、気に入っているからだ。

 気に入っているポイントは2つ。1つはマグネシウム合金を採用した重厚な外観&手触りながら、重量は約1.21kgと比較的軽量であり、いつも持ち歩くモバイルノートとしては問題ナシなところ。

金属質なトップカバーは触り心地が最高。身が引き締まる
金属質なトップカバーは触り心地が最高。身が引き締まる

 プラスチック樹脂素材のモバイルノートを持つのと比べて、ヒヤッとした感触が心身を引き締めてくれる。本機を持って会社の廊下をうろうろしているだけでも、仕事ができるビジネスマンになったような錯覚を覚える。

スティックタイプのポインターデバイスを搭載するモバイルPCは限られてくる スティックタイプのポインターデバイスを搭載するモバイルPCは限られてくる

 もう1つは、キーボード中央にあるスティック型ポインター(東芝ではアキュポイントと呼ぶ)である。実は、筆者はタッチパッドが苦手。パッドでマウスポインターをうまく操作できないのだ。対して、スティック型だと比較的正確にマウスポインターを操れる。

 だから、ノートPCは極力スティック型のポインターが付いた機種を選ぶ。最近は選択肢がなかなか少なく、その意味でもdynabook R63は貴重な製品といえる。

左側面。HDMIやUSB 3.0のほか、アナログRGBもある
左側面。HDMIやUSB 3.0のほか、アナログRGBもある
右側面にはUSB 3.0×2と有線LAN端子、SDメモリーカードスロットを搭載する
右側面にはUSB 3.0×2と有線LAN端子、SDメモリーカードスロットを搭載する

 そして、インターフェースがとても充実している点もメリットの1つ、3つのUSB端子すべてがUSB 3.0なので、USB 3.0対応の外付けHDDとUSBメモリーを接続しても1つあまる。

 さらに映像出力はHDMIだけでなくアナログRGB(D-Sub15ピン)端子も装備しており、古いタイプのモニターやプロジェクターに接続することもできる。

 バッテリー駆動時間はスペック値で約13時間。 Core i7-4510U(2.00GHz)が載ったパワフルなマシンなのに、そんなにバッテリー持つのかい? と勘ぐってしまう。

 ということで、去る2月12日に開幕したカメラ総合イベント「CP+2015」の取材で使ってみたわけだが、朝10時~夜9時(移動時間含まず)まで充電せずに使用することができた。

 本格的に使用したのは6時間ほどだが、その間は記事を書き、ウェブで調べ物をし、画像を編集してファイルをアップロードする、という作業をほぼ休みなく行なうという、相当ヘビーな使い方をした。

ACアダプターは小型なので持ち運んでも苦ではないが、結局使わなかった ACアダプターは小型なので持ち運んでも苦ではないが、結局出番がなかった

 絶対途中でバッテリーが切れると思ってACアダプターを持参したわけだが、それも無駄に終わってしまった。

 ディスプレーはフルHD解像度(1920×1080ドット)ということで、今どきのモバイルノートとしては普通といえるかもしれないが、これで解像度が足りないということはなく、外出先でもオフィスで仕事をするのと同じような感覚で集中できる。

キーボード部。標準的な配列だが、気になるのは右下の矢印キー。「上」と「下」が物理的には分離されているものの、距離が極めて近い
キーボード部。標準的な配列だが、気になるのは右下の矢印キー。「↑」と「↓」が物理的には分離されているものの、距離が極めて近い

 そんな素敵なdynabook R63だが、唯一気になったのは矢印キー。「↑」と「↓」のキーが一体化しているのか、と思うほど距離が近く(物理的には分かれている)ブラインドタッチ時には上にカーソルを移動したいときに誤って下キーを押してしまうことが多い。

 慣れの問題だろう……といいたいところだが、3週間経った今でも慣れていない。もう少しだけキーの間隔をあけてくれるとうれしいところだ。

 それ以外はパーフェクトなdynabook R63。筆者と同じくスティック型ポインター派の人は購入を検討してほしい1台だ。

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