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組織内違法コピー告発キャンペーンも3年目

BSA、違法コピー告発報奨金を300万円にアップ

2015年02月16日 18時24分更新

文● 行正和義

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組織内違法コピー通報キャンペーンサイト

 ソフトウェア著作権保護団体BSAは2月16日、第三回目となる組織内違法コピー通報キャンペーンを開始した。これまで100万円であった報奨金プログラムが300万円に引き上げられる。

 「知財ブラック企業は通報だ!」と題したキャンペーンは今回で3回目となり、2013年に実施されてから合計448件の通報を受け、情報提供者6名に100万円の報奨を提供している。

 今回のキャンペーンは2月16日~3月15日まで実施し、企業内(公的機関及びこれに準じる民営化企業は対象外)で行われている違法コピーに関する情報提供を専用サイトの情報提供フォームから提出する。通報にあたっては氏名住所メールアドレスなどが必須。違法コピーの規模によって報奨金額は最高300万円(対象組織から支払われた和解金により変動する)。

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