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角度によらず「それが何か」を検索し、広告に、観光に、屋内ナビゲーションに応用

NTT、3次元物体を高精度に認識する技術を開発

2015年02月16日 16時10分更新

文● 行正和義

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「アングルフリー物体検索技術」の特徴

 日本電信電話(NTT)は2月16日、3次元物体をどんな方向から撮影しても高精度に認識する「アングルフリー物体検索技術」を発表した。

技術のポイント

 データベースに記録した画像データから、スマホなどで撮影した画像に写っている物体が何であるかを高精度に検索照合するシステム。立体物の回転や拡大をシミュレートすることで異なる方向からの映像でも写った物体を検索でき、画像特徴の重要度を統計的に重み付けるなどして精度を高め、従来の1/10程度の検索元画像データ数でも高速・高精度で物体を特定できる。

利用イメージ

 スマホで撮影した画像から商品を特定するといったマーケティングへの応用のほか、周囲の画像から位置を特定する屋内測位、建物や史跡から観光コンテンツを提示するといった観光案内といった応用が考えられ、訪日外国人への観光案内として大きな可能性を持つという。

第3回伊東MAGARI雛イベントにおけるスタンプラリーの概要 

 同社では、伊東商工会議所が開催する「第3回伊東MAGARI雛イベント」(2月25日~3月3日)を訪れるユーザーを対象、本技術を用いたトライアルサービス(2月28日~3月3日)を実施する。スタンプラリーとして実施し、ユーザーがスマホなどで撮影した画像から屋内での訪問ルート判定を検証する。

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