スムーズに、軽い力で開くことができた。写真でお伝えできないのが残念。ちなみにこれが開ける角度の限界
「RELEASE」とは……
ディスプレーが文字通りリリースされ、反対を向いた。これが新VAIO Z最大の特徴である「フリップ機構」。2in1として新たに生まれ変わったのだ
ここで画面の向きを元に戻し、起動させる。起動にかかる時間は0.3秒をうたっているVAIO Zだが、実際はどうか。
末恐ろしい速度でデスクトップ画面に到達。ディスプレーは光沢のある13.3型、解像度は2560×1440ドット
試用機は、Core i7-5557U(3.10GHz)、16GBメモリーを搭載。OSはWindows 8.1 Pro Update(64bit)だ。CPUやストレージ、OSはCTOにより選択できる
会議中など、相手に画面を見せる際に役立ちそう
重量は1.34kgとタブレットとしては決して軽くないが、本体底面がグリップとなり、しっかり掴んで持ち上げられた
そして、タブレットモードで役立つのがこの音量ボタン。ヒンジ側に小さく配置されており、本体前方からはまったく見えないのだ
(次ページでは、キーボード、スピーカー、恐るべきリアカメラをチェック)