音声対話でドライブをサポートする無料アプリケーション「CarafL」のエージェントが強化
カーナビ「ECLIPSE」の“はるか”が賢く! 好みのブランドを優先案内
2015年02月12日 19時05分更新
富士通テンは、カーナビゲーションシステム「ECLIPSE(イクリプス)」と連携し、音声対話でドライブをサポートする無料アプリケーション「CarafL(カラフル)」に個人の好みの施設を優先して案内するパーソナライズ機能などを追加した。
このCarafL(Car-centric life Assistive Friend Link)」は、キャラクター「はるか」と自然な話し言葉で対話することで、施設検索、カーナビやオーディオの操作を行なうアプリケーション、CarafLをインストールしたスマートフォンでカーナビとセンターをつなぎ、施設を検索して目的地に設定することもできる。
発話した音声はセンター側で解析するため、複数の言葉が含まれていても定型の単語を使わない話し言葉でも、意味を理解して検索する。検索の結果に対話形式で新たな条件を追加して、対象を絞り込むこと、「空いている駐車場」といったリアルタイムな情報や天気予報も入手できる。
今回のパーソナライズ機能では、好みの「ガソリンスタンド」「コンビニエンスストア」「銀行」「自動車ディーラー(メーカー)」のブランドを登録しておくと、検索したときにお好みのブランドを優先的に案内する。