東芝は2月12日、全面直下LEDを搭載したプレミアム2Kテレビ「レグザJ10」を発表、2月20日より発売する。
液晶パネルの背面全体に高輝度LEDを配置、鮮明で豊かな色彩、高いコントラストを実現。地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送の録画に対応し、3基の地上波デジタルチューナーを搭載し、同時に2番組をHDD(別売)に録画可能な「地デジ見ながらW録」やタイムシフト視聴が可能。
Wi-Fiも装備しており、DLNA対応のテレビやレコーダーの番組を再生可能。また、YouTubeやTSUTAYA TVなどのネット動画サービス、今年秋に日本でもサービス開始予定のNetflixにも業界初の対応となる。スピーカーシステムには豊かな低域とクリアな音声を再現する「ラビリンスバスレフ型BOX」を用いているほか、レグザ史上最高の約0.05フレームという映像遅延速度によりゲームにも適したつくりになっている。
43V型、49V型、55V型の3製品がラインナップ。予想実売は43Vの「43J10」が14万円前後、49Vの「49J10」が18万3600円前後、55Vの「55J10」が21万6000円前後。