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通信エリア以外では電源を遮断してデータを除去

自社BIOSでdynabookがセキュアなVDI端末に!-東芝シンクライアントソリューション

2015年02月09日 17時33分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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デスクトップ仮想化サービスの不正利用、アクセスを防ぐVDI対応シンクライアントソリューション(TZCS)

 東芝は2月9日、自社開発のBIOSでノートPC「dynabook」シリーズを安定性の高いシンクライアントとする、VDI対応シンクライアントソリューション(TZCS)を発表した。

 TZCSは、ストレージを内蔵しないTZCSシンクライアントとTZCS認証サーバー用ソフトウェアを組み合わせたソリューション。主要なVDI製品に対応しているので、ニーズにマッチしたシンクライアントシステムを構築可能だとしている。ストレージを搭載せず、OSやユーザー環境を含めたデータをVDIサーバー上で管理するため、情報漏えいのリスクが低い。

TZCSの構成

 TZCSシンクライアントの電源をONにするとTZSC認証サーバーへアクセスして機器認証を実施し、VDIサーバーへのアクセスに必要となる情報やソフトウェアを受け取る。そのうえでVDIサーバーへの接続へすすみ、VDI環境が利用できる仕組みだ。通信エリア以外では電源を遮断してデータを除去する。

 また、TZCSシンクライアントに組み込んだ独自開発のBIOSとTZCS認証サーバーが機器認証したうえでデータが保存されているVDIサーバーに接続するので、不正アクセスなどを防止可能だという。USB接続可能なデバイスはマウスやキーボードなど入力機器に限定。データ保存が可能な外部ストレージは使用できない仕様になっている。SDカードスロットやBluetoothも無効化している。

独自開発のBIOSで不正アクセスなどを防止

 対応VDIはシトリックス・システムズの「XenDesktop」、VMwareの「Horizon」、マイクロソフトのVDIソリューション。ベースとなる端末には、13.3型「dynabook R63/P」、14型「dynabook R64/P」、15.6型「dynabook Satellite R35/P」を用意している。

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