シャープ新世代ケータイ、日フォン「AQUOS K SHF31」を知れ! 第1回
日本発の次世代Android端末、日フォン「AQUOS K SHF31」
“日フォン”「AQUOS K SHF31」 携帯電話のパラダイムシフト - 深澤真紀さんインタビュー
2015年02月17日 11時00分更新
シャープから、新世代のフィーチャーフォン「AQUOS K SHF31」が登場した。折りたたみ型の小型軽量デザイン、10キー操作など携帯電話ならではの操作性に加えて、Android 4.4を採用。1.2GHz クアッドコアCPUを搭載しつつ、高速データ通信「4G LTE」やテザリング機能をサポートなど、最新Androidスマートフォンにひけをとらない魅力的な端末となっている。すでに掲載したニュース記事も多くの読者に読まれており、非常に期待されていることが分かる。
そんな中ASCII.jp編集部が注目したのが、「日フォン」(にふぉん)という呼び名だ。しかも、新たな男性像を提唱した“草食男子”や、テレビ番組のコメンテーターとしておなじみの深澤真紀(ふかさわ まき)さんが名付けたという。なぜ深澤真紀さんが? なぜ「日フォン」? ということで、お話を伺ってきたのだ。
実はガジェット好き!?
あのジャストシステムに入社
編集部: 深澤真紀さんというとあまりIT系というイメージがないので、シャープの「AQUOS K SHF31」を「日フォン」(にふぉん)と名付けたと知った時には驚きました。
深澤真紀さん(以下、深澤): おそらくASCII.jpの読者の方だと、私に対するイメージは“草食男子”の名付け親やTV番組のコメンテーターとか、文化人的なイメージですよね。でも、実はIT系とは縁が深くて、IT系で最初に入った会社がジャストシステムなんですよ(出版部門で、大原まり子・岬兄悟編「SFバカ本」、移動体メディア研究会著「ポケベル・ケータイ主義!」など担当)。アスキーとソフトバンク、ジャストシステムを受けて、「一太郎」が好きだったのでジャストシステムに入ったんです。
もともと中学・高校の頃からラジオや電話が好きで、PCに興味を持って使うようになって、IT系の編集者にという流れですね。今でももちろんデジタルものというかガジェットが好きで、忙しくて家電量販店に最新製品をチェックしに行けないと、夫に「最近何も買っていないみたいだけど、調子悪いの? 大丈夫?」と心配されます(笑)。しかも買うときには、絶対にオプションもすべて揃えて、サードパーティ製の面白そうなものも含めて全部買いたいっていう口ですね。買うと元気になる(笑)。
編集部: 相当好きなんですね。実際にイロイロ買って試されていた?
深澤: モバイル系はかなり買っていますね。シャープの製品でいえば「Zaurus」(ザウルス)、「W-ZERO3」も使ってました。新幹線の中でZaurusにPHS通信カードを挿して使っていたら、ガジェット好きそうなおじさん達が寄ってきて、「それは何?」「何をやっているの?」と聞かれたりね(笑)。
そんな感じで生きてきたので、子供の頃の作文とか絵や写真は捨ててしまったんだけど、今まで買ってきたカメラや携帯電話が捨てられないんですよ。これをなくすと“私が私でなくなっちゃう”という感じで(笑)。
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