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リコーがフルサイズ一眼を開発! レンズを先行販売

2015年02月05日 10時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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CP+2015で参考展示予定の、リコーのフルサイズデジタル一眼レフ。写真を見る限りPENTAXブランドのようだ

CP+2015で参考展示予定の、リコーのフルサイズデジタル一眼レフ。写真を見る限りPENTAXブランドのようだ

 リコーイメージングは5日、35mmフルサイズセンサーを採用するデジタル一眼レフの開発を表明。2月12日から開催されるカメライベント「CP+2015」で参考展示すると発表した。

 製品名は未定で、Kマウントを採用。クロップ機能により、従来のDAレンズの利用も可能だ。2015年中の発売を目指して開発するという。

 ただし、フルサイズに対応したKマウントレンズについては正式に発表されている。

「HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」

「HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」

「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」

「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」

 超望遠レンズの「HD PENTAX-D FA 150-450mmF4.5-5.6ED DC AW」(希望小売価格32万円、税別)は、現行のKマウントデジタル一眼レフに装着可能で、35mm判換算で約230~690mmの画角を得られる。

 望遠ズームレンズの「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」(希望小売価格30万円、税別)は全域でF2.8の明るさを実現。こちらも現行のKマウントデジタル一眼レフに装着可能で、35mm判換算で約107~307mmの画角を得られる。

 どちらも近日発売となっている。

両レンズともシーリング処理が施されており、防塵・防滴構造となっている

両レンズともシーリング処理が施されており、防塵・防滴構造となっている

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