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サービスアダプターを宅内LANに接続するだけでオーケー

ニフティ、ゲーム機も保護する「常時安全セキュリティ24プラス」

2015年02月03日 21時34分更新

文● 花茂未来

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「常時安全セキュリティ24プラス」の仕組み

 ニフティは2月3日、自社が提供するネットワークサービス「スマートサーブ」の機能を活用したセキュリティサービス「常時安全セキュリティ24プラス」を開始した。これに合わせ、初期費用が無料となるキャンペーンを実施する。

 本サービスは、PCやスマートフォン、タブレット端末、スマート家電などをフィッシングサイトといったインターネットの脅威から保護する。サービスアダプターを宅内のLANに接続するだけで、その配下に接続した機器を保護する。

 サービスアダプターの配下に接続された機器は、「スマートサーブ」が提供するVPN通信を経由して、「@niftyセキュリティセンター」を経由してインターネットに接続。@niftyセキュリティセンターでは、ネットワークに接続された機器の通信に対して、アクセス先の安全性評価やウイルススキャンを実施することで、セキュリティーを確保する。

 加えて、カスペルスキー製クライアントソフトによる保護も提供する。この合わせ技により、クライアントソフトをインストールできないゲーム機やスマート家電を保護しつつ、PCやタブレットといったクライアントソフトのインストールが可能な機器をより安全に保てる。

 利用料金は、初期費用が5400、月額利用料金が540円。すでにスマートサーブを利用中の場合は初期費用は無料で、月額216円となる。なお、初期費用無料のキャンペーンは3月31日までに本サービスに申し込む必要がある。

 サービスへの申し込みは、こちらのページにて受付中だ。

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