4GB×2のメモリーとCore i5-4590Tをカスタマイズしても10万円台とお得

自作派注目のGTX 960搭載で、10万円とリーズナブルなiiyama PC「GS5150-i5-RMB」

最新GPUを搭載しながら10万円台と低価格が魅力

　GS5150-i5-RMBの最大の魅力は、最新GPUを搭載しながらも最小構成価格が10万7979円からと低価格な点。実際に他社製品と比べるとわかるが、GeForce GTX 960搭載で同じような価格のモデルはなかなかない。

　さらにBTOによるパーツカスタマイズにも対応しており、よりパワフルなマシンに仕上げることができる。最新ゲームがサクサク動くPCを安価に入手したい人には、狙い目のマシンなのだ。

試用機の主なスペック
製品名	GS5150-i5-RMB
CPU	Core i5-4690K（3.50GHz）
チップセット	H97 Express
GPU	GeForce GTX 960（2GB）
メモリー	8GB（最大8GB）
ストレージ	500GB HDD
通信機能	1000BASE-T
光学ドライブ	DVDスーパーマルチドライブ
主なインターフェース	USB 3.0端子×6（前面×2、背面×4）、USB 2.0×2（背面×2）、Ethernet、PS/2端子、HDMI端子、DisplayPort端子、DVI端子
電源	700W（80PLUS BRONZE認証）
サイズ	およそ幅180×奥行き403×高さ362mm
OS	Windows 8.1 Update（64bit）

　内部の拡張スロットについては、PCI Express x16、PCI Express x4、PCI Express x2がそれぞれ1スロットずつ用意されている。そのうちPCI Express x16はグラフィックボード用に使用済みだ。メモリースロットはDDR3 DIMMスロット×4の構成で、ドライブベイは5.25インチ×2（1ヵ所使用済み）、3.5インチ×2、2.5インチ×1（1ヵ所使用済み）となっている。

ケースにはシンプルなミニタワータイプを採用。フロント部分にはUSB3.0端子×2と光学ドライブが用意されている

バックパネルのインターフェースはUSB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、有線LAN端子、PS/2端子など

本体左側面。CPUクーラーの位置に配置されている円状の通気口が特徴的だ

試用機の本体内部。メモリースロットには8GBメモリーが1枚使用されている。電源ユニットは標準構成では500W（80PLUS SILVER認証）だが、試用機では700W（80PLUS BRONZE認証）が搭載されていた

本体に付属のUSBキーボードとUSBマウス

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