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デスクトップ向けグラフィックカードでノートPCの描写性能がアップ!

話題のALIENWARE 13&外付けGPUドックを写真で見る!

2015年01月28日 08時00分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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 発表以来大きな話題となっている、デルの外付けGPUドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」。デスクトップ用のグラフィックカードを装着し、ノートPCのゲーミンググラフィックス性能を強化できるユニークな製品だ。今回、編集部にALIENWARE Graphics Amplifierと対応ノート「ALIENWARE 13」が届いたので、早速フォトレビューをお届けしよう。

ALIENWARE 13

13型ゲーミングノート「ALIENWARE 13」。第五世代Core iプロセッサー、GeForce GTX860Mを搭載する

メカニカルな天板にはおなじみのロゴが。電源を入れるとロゴと2ヵ所のスリットが発光する

前面には特にインターフェースなし

背面にはHDMIポート、Mini-Displayポート、ALIENWARE Graphics Amplifierポートと通気口を配置

背面には見慣れないポートが。これがALIENWARE Graphics Amplifierポートだ。PCI Expressベースの専用設計とのこと

右側面には有線LANポート、USB 3.0ポート×2を配置

左側面には電源コネクター、セキュリティースロット、USB 3.0ポート、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子を備える

キーボードはテンキーなしのアイソレーションタイプ。キーストロークが長めで押しやすい

ヒンジ付近にはロゴをかたどった電源スイッチが。起動時には赤く発光する

ALIENWARE Graphics Amplifier

外付けGPUドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」。前後に長い独特のフォルムが特徴

前面にはALIENWAREのロゴが。電源が入ると青く発光する

天面にはインターフェースなし。まるでタワー型PCケースのようだ

左右側面には通気口となるスリットが。装着済みのグラフィックカードが見えてカッコイイ

グラフィックカードを装着した状態の背面。USBポートが4つ付いている

上部のスイッチを押し、天面を押し上げると内部にアクセスできる

天面を開いた状態。電源ユニットとグラフィックカードが見えている

グラフィックカードはASUSのGeForce GTX 670を装着してみた。ドック本体にグラフィックカードは付属しないので注意しよう。なお、AMD製GPUのカードにも対応する

横から見た状態。ケースは大型だが、中身はけっこうシンプルなことが分かる

前面には空冷ファンを内蔵

さっそくALIENWAREとドッキング!

これがALIENWARE接続用ケーブル。専用の設計なので普通のノートPCには接続できない

接続はコネクターを差し込み、ALIENWARE 13の電源を入れるだけ

ALIENWAREと連動する形で、ALIENWARE Graphics Amplifierも起動する。利用する前にいったんPCを再起動する必要があるので忘れずに

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