血圧が気になる人は、毎日計測してクラウドでデータ管理

オムロンヘルスケア、Bluetooth／NFCでスマホと繋がる血圧計

HEM-7280C

　オムロンヘルスケアは1月26日、Bluetooth／NFC通信で血圧データをスマホに転送できる上腕式血圧計「HEM-7280C」を発表した。2月6日に発売する。

スマホアプリ「からだグラフ」

　同社血圧計としては初のBluetoothとNFCを搭載。スマホの専用アプリ「からだグラフ」に転送、同社のクラウド式健康サポートサービス「ウェルネスリンク」を活用できる。また、オプションの通信トレイを用いることでUSB経由でパソコンにデータ転送することも可能。

　本体には液晶画面を採用するほか測定時の「測定／停止」スイッチには青く光るLEDを搭載するなど視認性を高めている。また、同社従来モデルと同様に、測定時にはカフ(腕に巻きつける部分)が適切な強さで巻けているかを自動でチェックして結果をマークで表示する機能を備える。

ブラック液晶のHEM-7280Cと通常液晶のHEM-7270Cの2モデルがラインナップ

　電源は単3乾電池×4本または専用ACアダプター(付属)。実売価格はHEM-7280Cは1万7000円前後。また同時に、測定可能な人数や搭載液晶が異なるモデル「HEM-7270C」もラインナップされ、こちらは実売1万4900円前後。

■関連サイト

• ニュースリリース
• オムロンヘルスケア