Safariで見ているページをChromeで開く
メールなどから直接Safariを起動した場合など、閲覧しているウェブページをChromeで開きたいことがある。そんな時は、ブックマークレットを活用しよう。URLをコピー&ペーストするよりは簡単にアプリを切り替えることができる。
まずは、iPhoneで使っているメアドに「javascript:location.href="googlechrome"+location.href.substring(4);」という文字列を送信する。受信したら、その文字列をコピーし、Safariを起動する。適当なウェブページをブックマークし、その後タイトルを「Chromeへ」、URLをコピーした文字列に修正すれば完了だ。SafariからChromeに受け渡したいページがあったら、ブックマークに登録した「Chromeへ」をタップすればいい。
以上がChromeの説明書となる。PCのブラウザーシェアでは、Internet Explorer 11が30%でトップだが、Chromeも25.96%と肉薄している。業務では標準のInternet Explorerを使うことが多いので、個人ユースではChromeが最も使われていると思われる。どうせChromeを使っているなら、iPhoneでもChromeをメインに利用すると同期機能が使えて便利。表示もサクサクで快適だ。
筆者紹介─柳谷智宣
1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。日経パソコンオンラインで「ビジネスPCテストルーム」、週刊SPA!で「デジペディア」を連載するほか、パソコンやIT関連の特集や連載、単行本を多数手がける。近著に「ポケット百科 GALAXY SII LTE 知りたいことがズバッとわかる本」(翔泳社)「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)。
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