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「ビームフォーミング」でさらに高速化

11ac対応の新Atermは、1万円で2.4/5GHz中継も!

2015年01月14日 11時00分更新

文● 鈴木誠史/ASCII.jp編集部

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「AtermWG1200HP」

 NECプラットフォームズは1月14日、Wi-Fiデュアルバンド中継機能を搭載する11ac対応ルーター「AtermWG1200HP」を発表した。

 IEEE 802.11ac/a/n/g/bに対応し、通信速度は5GHz帯が最大867Mbps、2.4GHz帯が最大300Mbpsだ。有線はギガビットに対応する。さらに「ビームフォーミング」機能を搭載。端末の位置を検知し、その端末の電波強度を向上させる。

 本製品を中継機として使う際に利用できる「Wi-Fiデュアルバンド中継機能」を搭載。5GHzと2.4GHzの両方で中継でき、同時接続も可能だ。

「Wi-Fiデュアルバンド中継機能」により、5GHzと2.4GHzの両方で中継できる

 本体はおよそ幅33×奥行97×高さ146mmとコンパクトで、重さは約0.3kgだ。実売価格は1万円前後となる見込みで、発売日は1月22日を予定している。

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