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iPhone同士ならFaceTimeで無料かつ高音質で電話が可能!

2015年01月11日 17時00分更新

文● らいら(@lyrahm

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 MVNOや無料通話アプリ、格安通話サービスなどが普及して、キャリアの回線を使って普通に電話をかける機会が減った人は多いだろう。しかし格安サービスの中には、音質が悪かったり仕組みが複雑だと感じるものもある。会員登録やクレジットカード登録が必要だったりすると、ハードルが高いと思う人もいるかもしれない。

 しかしiPhoneユーザー同士なら、無料かつ高音質で音声通話ができることは意外と知られていない。この機能とは「FaceTimeオーディオ」と呼ばれるものだ。FaceTimeはビデオ通話のイメージが強いが、iOS 7からは音声通話も可能となった。

「そんなうまい話があるか」と疑う人もいるかもしれないが、2013年のiOS 7リリース時から、Appleはこの機能を実装していた

 FaceTimeオーディオの条件は、通話する者同士が、iOS 7以降をインストールしたiPhone、iPod touch、iPad、もしくはMacを持っていることだ。相手の電話番号かApple IDに登録したメールアドレスを知っていれば使うことができる。

 通話をするには、まず「電話」アプリを立ちあげ、「連絡先」から話したい相手を選択する。次に連絡先情報の「FaceTime」項目にある受話器のアイコンをタップ。通常の電話とほぼ変わらない手順のためわかりやすい。

連絡先情報の受話器アイコンから通話可能。「よく使う項目に追加」でFaceTimeオーディオを追加しておけば、すぐに発信できる

 FaceTimeオーディオの最大の特徴は、音質のよさだ。同じネット回線を使ったIP電話サービスよりも高品質で、タイムラグも少ない。無料通話アプリで話した時のあの「間」の違和感がなくなるのは大きい。

 もしFaceTime機能が使えない場合は、設定がオフになっている可能性がある。設定画面からApple IDでサインインし、着信用のメールアドレスと電話番号などを設定しよう。

「設定」から「FaceTime」を開き、「FaceTime」をオン。「FaceTimeにはApple IDを使用」をタップし、サインインする

 なお、FaceTimeはWi-Fi、3G/LTE回線のどちらでも利用できる。もしよく電話をかける相手がiPhoneユーザーであれば、FaceTimeオーディオを使わない手はない。

 しかし3G/LTE回線を使う場合は、他の無料通話アプリと同じく、発信した側、着信した側双方にパケット通信料が発生するため、データ定額への加入が必須と言える。音声通話であればデータ量は大きくないが、携帯キャリアのデータ通信量制限に引っかからないよう気をつけたい。

FaceTimeを使ったときは、通話秒数だけでなくデータ使用量も表示される

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