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アスキー・ジャンク部リターンズ 第77回

ラムチョップ&ワインのお店と本格コラボした非売品

テクノロジーとカレーの融合!? 「データホテルカレー」実食

2015年01月11日 12時00分更新

文● アスキー・ジャンク部リターンズ

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 今回、アスキー・ジャンク部が食べるのはレトルトカレー。といってもただのカレーではない。データセンターやネットワーク関連事業を手がけている企業のテコラス(旧データホテル)が、どういうわけか作ってしまった「データホテルカレー(DATAHOTEL CURRY)」をゲットしたのだ。しかも非売品である。

 しかし、なぜジャンク部がこんなものを入手できたのか? 実は2014年12月、Facebookカレー部主催による「FBカレー部集合!みんなのカレーな活動発表イベント」が開催された(関連記事)。このFBカレー部、TECH.ASCII.jpのオオタニも参加しているのだ。

 その縁でジャンク部のコジマにお声がかかり、記事を執筆した経験を交えたプレゼンを披露したところ、そこそこの反響を得ることに成功。その功績が認められ(?)、仕事の関係でカレーを手に入れたオオタニが「コジマも食べてみない?」と持ち込んでくれたというわけ。

パッケージを開けると、ルーと具は別々にパウチ加工されている。なかなかこだわりを感じるポイントだ

原材料にもしっかり「羊肉」の文字が。ラムチョップを専門に扱うバルが手がけただけのことはある

 企業柄、テクノロジーを駆使した超ハイテクなカレー……というわけではなく、ラムチョップ&ワインの隠れ家バル「ウルトラチョップ」の人気メニューとコラボレーションした企画ということだ。あくまでノベルティであり、店頭での販売はないそう。

盛り付けるとこんな感じ。レトルトの場合、さらっとした感じのルーだと具がグズグズになっていることが多い。しかしこのカレーは具とルーを別々にしているため、肉の形が残っている

食べるのはコジマと、ジャンク部初登場のオオタニ。編集部に食器が2つなかったので、泣く泣くパックのごはんにルーをよそって食べるオオタニに対し、もらった立場にもかかわらず器に盛ってドヤ顔で食べるコジマの対比がひどい

 さっそく食べてみると、さすがにラムチョップをウリにするお店が手がけただけあり、具の肉自体にもきちんと味がついているのはもちろん、ルー自体にも濃厚にラムの香りが漂う。味自体もスパイスの複雑さが感じられ、レトルトとは思えない本格派だ。

 編集部きってのカレー通であるオオタニも、「羊の味・香りがしっかりとあるのが好印象。おいしいね」と気に入った様子。初心者から玄人までうならせるクオリティーのカレーといってもよいだろう。

 ちなみに非売品ではあるが、開発に携わったウルトラチョップではメニューにカレーを出しているので、興味が湧いたら食べに行ってみるとよいかもしれない。

 というわけで、今日のジャンク部はデータホテルカレーでした。ごちそうさまでした。

ごちそうさまでした

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