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RealSense対応「ThinkPad YOGA」など、レノボがタブレットを大量投入! 

2015年01月06日 14時30分更新

文● ハシモト/ASCII.jp編集部

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 米国時間5日、LenovoはWindows 8.1タブレットなどの新機種を海外で発表した。国内での展開などは未定となる。

11型と14型モデルを用意する「YOGA 3」

「YOGA 3」の11型モデルと14型モデル

もちろんテントモードで使用できる。写真は新色のホワイトモデル

もちろんテントモードで使用できる。写真は新色のホワイトモデル

 Windows 8.1タブレットPC「YOGA 3」は、11型と14型のディスプレーモデルを用意。11型にはCore Mを、14型には第5世代のCore iプロセッサーを採用する。

 最大256GBのSSDまたは5OOGBのSSHDを内蔵し、最大7時間のバッテリー駆動が可能。JBLのスピーカーを内蔵するほか、ホワイトカラーが追加されている。

3サイズのモデルを展開する「ThinkPad YOGA」

「ThinkPad YOGA」

「ThinkPad YOGA」

 タブレットにもなるThinkPadといえる「ThinkPad YOGA」は、12型/14型/15型のモデルを投入。薄さ19mm、重量約1.5kgのボディーに第5世代のCore iプロセッサー、最大512GBのSSD、フルHDのタッチパネルディスプレーを搭載する。

テントモードやタブレットモードに変形する

 14型と15型のモデルには、NVIDIAのグラフフィックス機能を搭載可能で、15型モデルにはインテルの「RealSense 3D」対応カメラを搭載できる。RealSenseはカメラを用いて人の動きや物体の形を検出する技術で、ジェスチャーでPCを操作したり、顔の向きを検出してそれに併せて画面をスクロールしたりできる。

3サイズから選べる「FLEX 3」

11型/14型/15型のモデルを用意する「FLEX 3」(写真は11型と15型)

 299ドルからの価格で提供予定のタブレットPC「FLEX 3」は11型/14型/15型のモデルを用意。14型と15型には第五世代のCore i7やフルHD解像度のディスプレーを搭載可能だ。

 このほか、鉛筆やボールペンなどで操作できる「AnyPen」機能に対応した「YOGA Tablet 2-8 with Windows」なども発表している。

日本でも発売してほしい
自撮りスマートフォンが登場

側面のストライプ柄がキャンディーのような「VIBE X2 Pro」

 スマートフォンは、3色のストライプカラーが画期的な「VIBE X2 Pro」を投入。5.3型のフルHDディスプレーを採用し、自分撮りモードを備えた1300万画素カメラを内蔵。自分撮りに最適な小型LEDリングライトをオプションで用意する。

LEDリングライト

LEDリングライト

ライトを本体上部に装着することで美しく自撮りできる

ライトを本体上部に装着することで美しく自撮りできる

運動量などの測定ができるスマートバンドも用意する

運動量などの測定ができるスマートバンドも用意する

 このほかに、スマホでシームレスに運動量管理が可能なスマートバンド「VIBE BAND VB10」を発表している。

1300万画素カメラを搭載する「P90」

1300万画素カメラを搭載する「P90」

 また、Atom Z3560を搭載したハイパフォーマンスAndroidスマホ「P90」も発表した。光学手ブレ補正を採用した1300万画素カメラを内蔵。5.5型のフルHDディスプレーを搭載する。

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