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10.1型モデルとの違いは?

実質4万円台の価値はあり! 8型タブ「LaVie Tab W」レビュー

2014年12月22日 08時00分更新

文● 高橋量

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次回使えるポイントを考えると、実質4万円台で購入可能

 直販サイト「NECダイレクト」では、「LaVie Tab W TW708/T1S」が税抜き価格4万9800円で販売されている。消費税を含めると5万3784円となるが、ポイントやキャンペーンを利用すると実質価格は安くなる。

 たとえば購入時に1ポイント=1円として次回以降の買い物で利用できる「NEC Directポイント」が2689ポイント付与されるため、実質的には5万1095円だ。さらに2015年1月12日までに購入すると、2000円分のギフトカードがもらえるキャンペーンが行なわれている。この金額をさらに差し引くと実質4万9095円で、5万円切りとなるわけだ。

もれなく2000円ぶんのギフトカードがもらえるキャンペーンに応募できる

 8型のWindows 8.1タブレットには、2~3万円程度で買える激安モデルもある。だが解像度が低くメモリー容量が1GBだったりストレージ容量が32GB以下だったりと、スペック面で劣っているケースが多い。それはそれで使い道はあるのだが、ある程度の制約に縛られながらの運用が必要となる。タブレットをガジェットとして楽しみたい人ならともかく、仕事やプライベートを充実させるツールとして使うなら、スペックが高く機能が充実しているモデルを選ぶべきだ。

 その点において、解像度と基本スペックの高い「LaVie Tab W TW708/T1S」はぴったりの存在だ。写真や電子書籍を精細な画面で閲覧できる上に、仕事やちょっとしたゲームもこなせるパワーを持っている。手軽に持ち運べる万能タブレットを探している人におすすめしたい。

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