Fractal Design製ミドルタワーPCケース「Define」シリーズの最新作「Define R5」の販売が今日からスタートした。ロングセラーとなっている「Define R4」の後継モデルとなる製品だ。
Fractal Design製ミドルタワーPCケース「Define」シリーズの最新作「Define R5」がデビュー。期待のPCケースとして注目を集めている
「Define R5」は、スタイリッシュなフロントデザインを搭載し、高い静音性と拡張性を備え、多くの冷却オプションに対応したミドルタワー型PCケース。前面やサイドパネルには、防音性に優れた高密度吸音材を搭載しているほか、密閉性を高めることができる「ModuVentデザイン」に対応。
付属のプレートをファンスロットに取り付けることでケース内の密閉性を高め、防音性をさらに高めることも可能だ。また、開閉式のフロントドアは、専用マウンティングの取付位置を調整することで左右どちらからでも開閉できる。
静音性と冷却性の2つを兼ね備えた内部。前面やサイドパネルには、防音性に優れた高密度吸音材を搭載している
ベイ数は、5インチ×2、2.5/3.5インチシャドウ×8、2.5インチシャドウ×2。ケース内のドライブケージは全て取り外すことができ、最大440mmまで拡張カードの搭載スペースを確保。
冷却ファンは、フロント120/140mm×2（140mm×1標準）、トップ120/140mm×3、リア120/140mm×1（140mm×1標準）、ボトム120/140mm×2、サイド120/140mm×1で、最大3基のファンを調整できるファンコントローラーを搭載している。
サイズは232（W)×521（D)×451（H)mm、重量11.2kg。カラーラインナップはブラック、チタン、ホワイトの3色で、このうちホワイトはツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.での先行販売となる。
価格は1万6200円。パソコンショップアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
カラーラインナップはブラック、チタン、ホワイトの3色で、このうちホワイトはツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.での先行販売だ
