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TOKYO AUDIO STYLE ― 第1回

「いい音」を探る楽曲制作プロジェクト

有名5人組アイドルが歌う、本当にいい音で作るプロジェクトがASCII.jpで開始!!

2014年12月22日 21時00分更新

文● 荒井敏郎 企画/構成●荒井敏郎
写真●Yusuke Homma(カラリスト:芳田賢明)

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 2014年12月某日、渋谷区にあるUNIVERSOUL999 STUDIOにて、とあるプロジェクトに関する対談が行われた。参加者は、これまで音を作る側の人とさまざまな対談を行ってきているラックスマン株式会社広報担当の小島 康氏、MISIA、AI、加藤ミリヤなどの女性シンガーを中心にプロデュースを展開している与田春生氏、SKE48の楽曲「未来とは?」の作曲を手がけている山田 巧氏の3名。そこで語られたのは、「いい音」で楽曲を制作していくには? というものだった。

売れっ子クリエーターと一緒に、本当にいい音を作りたい

 「いい音」と言っても、それは漠然としていてわかりにくい。それでも、同じ音楽CDなのに、音がいいものとそうでないものが存在するのは事実だ。その違いはどこからくるものなのか? 特に音楽再生機器メーカーであるラックスマンは、与えられた「音」以外を加えることができない。最初から音が良くないCDの音を、美しく再生することはできないのだ。

 そのため、その「音の違い」を探るために、音楽CDができあがるまでの行程を知ることが必要だ(表)。そこで、一(いち)から音楽CDを制作することを目標とし、そのすべての作業を連載企画として伝えていくプロジェクトを計画。音楽制作現場のタブーにも触れかねない、あまりにも無謀なプロジェクトと思えたが、音を作り上げて行くプロデューサー/アレンジャー/エンジニア/作曲家/レコードレーベル──などの協力を得ることができ、無事スタートすることになった。

(次ページでは、「音楽再生機器メーカーが抱えるジレンマ」

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