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GPUやタッチ機能などの有無が選択できる

17.3型「dynabook TB97」は仕様次第でゲームも映像編集も楽しめる!

2014年12月19日 08時00分更新

文● エースラッシュ

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「dynabook T97」

 東芝の直販サイト「東芝ダイレクト」でしか購入できないWeb限定モデルである「dynabook TB97」は、17.3型ディスプレーを搭載した大型のノートPCだ。量販店等での店頭販売されているカタログモデルより大きく、ハイエンドな構成が魅力のこのマシンについて、前回はその外観やインターフェースを中心に紹介した。今回は実際の使い勝手の紹介や、ベンチマークによる性能評価などを紹介しよう。

 なお、試用機は「PTB97NG-HUA」にあたる、ディスプレーがタッチ対応で、Officeを搭載しない構成のものとなっている。

基本性能は十分高くあらゆる用途に対応

 まずはベンチマークによる評価について紹介しよう。試用機の構成は、CPUにCore i7-4710HQ(2.5GHz)を採用し、16GBメモリーと1TBのハイブリッドドライブを組み合わせたものだ。グラフィックス機能としてAMD Radeon R9 M265Xを採用し、強化している。

 この構成で、Windowsの快適さの指標となる評価プログラム「WinSAT」を実行した。これを「Windowsエクスペリエンスインデックス」の項目にあわせて紹介すると、「プロセッサ」の値が「8.1」、「メモリ」の値が「8.1」、「グラフィックス」のアタリが「5.9」、「ゲーム用グラフィックス」の値が「7.6」、「プライマリハードディスク」の値が「5.8」となった。

 AMD Radeon R9 M265X搭載機としてはグラフィックス関連のスコアが低めではあるが、これはCPU統合のインテルHD グラフィックス4600の方が有効になっているからだと考えられる。PCの総合的な力をみる「PCMARK8」のスコアもそこそこよいものとなっており、全体的には十分な性能を持っているという印象だ。

PCの総合的な力をみる「PCMARK8」

映像処理やゲーム用途にも問題なし

 実際に使ってみた感触としては非常に軽快だった。ストレージがSSDではないため、どうしてもWindows自体の起動や各種アプリケーションの起動時には一瞬待たされるようなタイムラグがあるが、起動してしまえば動きはスムーズでストレスもない。

 AMD Radeon R9 M265X搭載ということで、動画再生なども快適に行えた。映像編集用のアプリケーションとして「CyberLink MediaShow for TOSHIBA」や「Corel VideoStudio X7 VE for TOSHIBA」も用意されており、ホームビデオの編集や動画作品づくりを楽しみたい人にもうってつけのマシンといえるだろう。

 もちろん、ゲームについても十分楽しめる。ノートPCをメインマシンとして、ゲームにも映像編集にもしっかり使いたいという場合にこのマシンはよい選択といえるだろう。

映像編集、画像編集用のアプリケーションもプリインストールでしっかり用意されている

 バッテリーについては「BBench」を、電源オプションを高パフォーマンスに設定し、無線LAN機能もオンにした状態で実施してみたところ2時間12分08秒使用できた。このサイズのマシンをモバイル利用しようという人はいないだろうが、一時的に電源をつながない状態である程度利用することは十分可能なようだ。付属のACアダプターも大型マシンのものとしてはすっきりしており、移動時に持ち運びやすいのはもちろん、設置時にも扱いやすい。

付属ACアダプターはスマートなものを採用
東芝ダイレクト


(次ページ「タッチの有無やアプリケーションを好みで選択」へ続く)

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