このページの本文へ

au、新プランで可能な通信量のプレゼント「データギフト」を開始

2014年12月17日 18時50分更新

文● オカモト/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 KDDIは、8月に開始した新プラン「カケホとデジラ」で予定されていた、家族間で通信量をプレゼントする「データギフト」を18日から開始する。

 各社が今春以降に導入した新プランでは、ドコモとソフトバンクは家族で大きな1つのデータ定額を契約し、家族間で分け合えるサービスを導入したのに対し、auは従来どおりに個人単位でデータ定額を契約するものの、余った通信量を500MB単位で家族間で送りあう仕組み(「データギフト」)を採用した。これにより、両親や祖父母などから、余った通信量を子供に送るなど、無駄なく通信量を使えるとしている。

スマホアプリから通信量を贈る操作が簡単に可能

 「データギフト」を活用するため、サービス開始に合わせて、Android/iPhone向けに「デジラアプリ」の配布する。デジラアプリでは、残りの通信量が一目でわかるほか、追加チャージや家族に通信量を送る操作、さらに他の家族にメールやLINEを通じて、「データギフト」をおねだりする機能もついている。

他の家族に通信量をおねだりすることも


■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン