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販促ツールとして電子書籍ソリューションを活用

来店で電子書籍が無料に、シャープが電子書籍事業を拡大

2014年12月16日 20時16分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp編集部

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シャープが電子書籍の法人向けソリューション事業を流通小売業や飲食店、販売・サービス業などの業種向けに展開。すでに3社が同ソリューションを導入したと発表した。

 シャープは12月16日、電子書籍の法人向けソリューション事業を流通小売業や飲食店、販売・サービス業などの業種向けに展開すると発表した。

 シャープは、同社の電子書籍ストアで培ったノウハウを応用し、ウェブブラウザーから電子書籍を閲覧できるソリューション「EBLIEVA ブラウザビューア」を電子書籍書店などの法人向けに提供してきた。今回の事業拡大では、電子書籍システムに加えて、電子書籍コンテンツ/システムによる販促ソリューションを展開し、すでに3社が同ソリューションを導入したと発表した。

 イオングループの未来屋書店が運営する「電子書籍ストア mibon(ミボン)」では、ウェブブラウザーから電子書籍が閲覧できるソリューション「EBLIEVA ブラウザビューア」を採用した。利用者は専用のアプリケーションを使用する必要がないという利点がある。

ニッセンのサイトを訪れた会員に対して、雑誌を無料で読める「コンテンツギフト」ソリューションを提供。
「コンテンツギフト」はウェブサイトを訪れると無料で電子書籍を閲覧できる仕組み。「マガジンスポット」は飲食店や美容院など、特定の場所を訪れると手持ちの端末で無料で電子書籍を提供。

 また通販サービスのニッセンと連携し、ニッセンのサイトを訪れた会員に対して、雑誌を無料で読める「コンテンツギフト」ソリューションを提供。ニッセンの会員は、雑誌の最新号をスマートフォンなどで閲覧できる。

CDGはシャープの提供するマガジンスポットを集客・販促施策として活用。

 さらに、マーケティングソリューション企業のCDGと連携し、サービス業や飲食店の待合室など、訪れた場所でのみ電子書籍(雑誌)を閲覧できる「マガジンスポット」ソリューションを提供。利用者は、店舗での待ち時間に自分のスマートフォンなどで雑誌を無料で閲覧できる。

飲食店以外にも交通機関や病院など、人が一定時間留まる業態のサービスで利用が見込まれる。

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