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アメリカ西海岸の港湾労使交渉長期化により調達困難に

マクドナルド、ポテト(L)販売中止などメニュー変更

2014年12月15日 17時47分更新

文● 行正和義

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マックフライポテト(M)

 日本マクドナルドは12月15日、「マックフライポテト(L)」の販売中止など、ポテトを含むセットメニューの販売内容を変更すると発表した。12月17日より変更となる。

 これはアメリカ西海岸における港湾労使交渉の長期化の影響により、ポテトの安定供給が難しい状況になっているため。マクドナルドでは航空便および東海岸からの船便により対応を進めているが、十分な量を供給できないとしている。

 マックフライポテトはSサイズのみの販売。バリューセットおよび昼マックのポテトセットはMサイズからSに変更(いずれも50円下げて販売)、ポテトLサイズのセットは販売中止。対象店舗は全国のマクドナルド約3100店舗、Lサイズの販売再開は現在未定。

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