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税抜10万円以下で手軽にタッチの魅力を手に入れられる:

東芝、360度ぐるっと回る新形状ノート「dynabook N61」

2014年12月03日 14時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 東芝は12月3日、360度自由に回転するヒンジを搭載した2in1ノート「dynabook N61」を発表した。価格は10万円台前半。12月中旬に発売する。

dynabook N61

 東芝のタッチ対応11.6型ノートとしては、10月に発表されたN51がリリース済み。N61はヒンジを二軸タイプに変え、自由なスタイルで使える点を重視した追加モデルという位置づけだ。本体色はサテンゴールドで、手前に向かって薄くなる楔形の本体のふちの部分には緩やかなアールを設けるなど、コンパクトで持ちやすい外観とした。

二軸ヒンジで360度自由に使えるスタイルとなった

 11.6型HD解像度(1366×768ドット)のタッチ対応ディスプレーを搭載。本体の薄さは約21.9mm。重量は約1.4kg。N51と比較した場合、有線LANやアナログRGB出力を持たない点などが異なる。入出力端子に左右それぞれにUSB 2.0とUSB 3.0を各1系統、HDMI出力端子、SDメモリーカードスロットなどを持つ点はN51と同様。

 無線通信機能はIEEE 802.11acに対応する。

天板は落ち着いた雰囲気のサテンゴールド

キーボード面

右サイドはUSB端子と音量調整ボタンなどシンプル

左サイドにはUSB 3.0とHDMI出力やSDメモリーカードスロットを備える

 CPUがCeleron N2840(2.16GHz)、メモリーが4GB、HDDが500GB、OSはWindows 8.1 Updateを搭載する。本体サイズは幅289×奥行き199×高さ21.9mm。バッテリー駆動時間は約4.6時間。Office Home and Business Premium プラス Office 365サービスを採用。レゾリューションプラス機能で、写真や動画を美しく再現できるなど、東芝ならでは機能も搭載している。

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