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わずか4cm、短すぎるiPhoneケーブル「inCharge」が大人気：クラウドファンディング「IndieGoGo」

小さいことは良いことだ　画像：IndieGoGo

　イタリア・ミラノ工科大学に通う兄弟、ロレンツォとカルロが家の鍵と同じくらい小さなスマートフォンの充電ケーブル「inCharge」を開発中だ。長さはわずか4cm、厚さは同じく7mm。総出資額は28日時点で目標2万ドルに対して25万ドル以上、1200％の人気を集めている。

　iPhone用のライトニングコネクターとmicroUSBコネクターの2種類があり、スマートフォン・タブレットを問わず利用可能。磁石を内蔵し、折りたたむと出力側と入力側の端子がぴったりくっつき、キーホルダーにさげられるようになっている。市販の長いケーブルのように絡みづらい（というか絡められない）のが特徴だ。

　ケーブルはひらべったい「きしめんケーブル」デザインで、カラーリングは8色を用意する。現在市販されている類似品は「高価すぎるか、質が悪い」とのことで、inChargeは9ドル（約1064円）の出資で入手可能。出荷時期は「クリスマスまでに」と考えているそうだ。

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