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進撃の巨人は芸術だった、上野の森美術館で「進撃の巨人展」開催

2014年11月27日 21時47分更新

文● オオタ/ASCII.jp編集部

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進撃の巨人は芸術! 上野の森美術館で「進撃の巨人展」が明日28日から開催

 上野の森美術館にて、アニメやコミックで人気の「進撃の巨人」を題材にした「進撃の巨人展」が明日28日から開催される。開催期間は2015年1月25日まで。会期中は全日・日時指定での入場となる。本日関係者を集めたメディア内覧会を実施した。

上野の森美術館がウォール東京に

 内覧会では、作者である諌山創さんの生原画展示や、3Dヘッドマウントディスプレー「Oculus Rift」を利用して、兵団の一員となって「立体機動装置」の浮遊感が体験できるコーナーも用意。

進撃の巨人展入り口はウォール・マリアならぬウォール・TOKYO

周囲には作品の名言や設定資料が展示されている

ファン垂涎!? 壁には多くの原画が展示。作者のコメント付きのものも

カラー原画も展示されていた

こちらは作者が影響を受けたという格闘家や漫画など

連載前に作者が19歳の時に書いた読み切り「進撃の巨人」

作品のキーワードである地下室の階段を再現

作品に登場するアイテムを再現したコーナーでは、ガラスに覆われていないものは実際に触れるようになっていた

エレンがミカサにあげたマフラー

サシャが訓練兵団の入団式で食べていた芋

調査兵団員が巨人に捕食される間際まで書き付けていたノートと綿製のマント

兵士が装備する立体機動装置。なかなかに使い込まれ感が出ている

内覧日は見られなかったが、ファンなら見ておきたい作者描き下ろし生原画「物語の鍵を握る男」。進撃の巨人展限定の貴重なイラストだろう

Oculus Riftを利用して立体機動装置の浮遊感を体験できるコーナーも用意されていた

同展示の見どころである1/1スケールの「超大型巨人」

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