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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー ― 第54回

GALAXY S5 ACTIVEを入手したからエクストリームしてみた

2014年11月27日 12時00分更新

文● 林 佑樹

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GALAXY S5 ACTIVEはアクティブに使えるのか?

 長らく筆者が愛用していた「AQUOS PHONE EX SH-04E」。いまだ他の追従を許さないLEDの強烈アピールで、着信や通知にいやがおうにも気がつけるナイスな端末である。ただ購入から1年を過ぎたころから、突然のリブートはもちろんとして、着信→リブート、通話中にリブート、画面回転→リブート、発信→リブートなどなど、そのほか多種多様なリブートオプションを追加実装するに至った。そして2014年10月23日。某編集部からの着信→リブートを炸裂させた以降、起動すらしなくなってしまった。いままでありがとう。

 取材に向かう途中で、まだ電話連絡がある可能性もある状況であり、またちょうど秋モデルが登場したシーズンでもあったので、機種変更を考えた。Xperia Z3とGALAXY Note Edge、GALAXY S5 ACTIVE、ARROWS NX F-02Gが登場済みで、どうせASCII.jp編集部の誰かはXperia Z3を買うだろうと判断して、頑丈をウリとするGALAXY S5 ACTIVEを選択。Android端末の回線は、主に仕事の連絡が多く、電話機としてどっしり働いてくれそうなのと、「バッテリー交換ができないとヤダ!」という条件を満たしてくれそうなのでチョイス。

見た目はミリタリー、中身はS5

 GALAXY S5 ACTIVEは、GALAXY S5の派生モデルで、スペックはほぼそのままに堅牢性を強化したモデル。GALAXY S5に搭載されていた指紋センサーは堅牢性に重点を置いたからか、省かれている点が大きな違いだ。また、見た目についても劇的に変化しておりGALAXY S5とは別モノになっている。それを象徴するのがゴツいバンパーフレーム。そのため、サイズは17×145×m×9.2mm(S5は約73×142×8.3mm)とやや大きく、重量も5型クラスとしては171gと重い。

本体正面。ホームボタンなどはハードウェアボタンになっている本体背面。アウトカメラにスピーカーといったレイアウトに加え、LEDライト横には心拍センサーがある
本体頂部。キャップレス防水仕様のヘッドフォン端子とサブマイク、赤外線ポート。すっかりお約束から外れた赤外線だが、本機では健在である本体底部。マイクとmicroUSB端子がある
本体左側面には、ACTIVEキーとボリュームボタン。ACTIVEキーは後述するが任意の機能を割り当てられるものだ本体右側面。電源/スリープボタンがある
バックパネルを開いたところ。衝撃を前提にしてか、ツメが多く脱着はちょっと面倒フィットネスにも使える心拍センサーも搭載
Qiもクレードル接点もないため、キャップを開けての充電になる。正直なところ、キャップの根元に遊びが少ないため、1年もつか怪しいなぁといった印象を受けている

 最近の流行としては、米国国防総省調達規格MIL-STD-810Gに準拠(もしくはクリア)があり、GALAXY S5 ACTIVEのほかに、直近では、TORQUE G01、Dell Latitude 14 Rugged Extreme、Dell Latitude 12 Rugged Extremeなどが国内でも登場している。GALAXY S5 ACTIVEはMIL-STD-810Gの中でも下記18項目の実験をしている。

  • 落下
  • 浸漬
  • 粉塵
  • 塩水噴霧
  • 湿度
  • 太陽光照射
  • 振動
  • 雨滴
  • 風雨
  • 氷・低温雨
  • 熱衝撃(マイナス20~50℃)
  • 高温保管(63℃固定)
  • 高温保管(30~60℃)
  • 高温動作(71℃固定)
  • 高温動作(32~49℃)
  • 低温動作(マイナス51℃固定)
  • 低圧保管
  • 低圧動作

 もちろん、完璧に耐えるのではなく、クリティカルなエラーを回避できる確率が高いといった認識が正解だが、よくある落下や高湿度環境への対応は、普段使いでだけでなくウィンタースポーツシーズンなどは重要なポイントだ。個人的には、お風呂に塩を入れることが多いので、防湿と塩水耐久がもっとも重要。ただし、これはあくまでそのような仕様に「準拠した」試験を実施した結果としている点には留意が必要。

 サムスン電子の公式サイトにある図(こちら)。MIL-STD-810Gをクリアと書いてある。上記テストを実施してクリアしただけだが、頑丈であるかどうかのチェックが済んでいるのは安心感がある

 スペックを見ると、GALAXY S5がベースなので性能はなんら不満がない。ディスプレーは、5.1型でFull HD Super AMOLEDを採用している。解像度は1080×1920。CPUはSnapdragon 801 MSM8974AC(2.5GHz動作のクアッドコア)、メモリー2GB、内蔵ストレージ16GB、バッテリー容量は2800mAh。ハイレゾ音源再生に対応でありながらストレージ容量が16GBである点が気になってしまうが、microSDXC(128GB)まで対応するので、容量問題は回避できる。ともあれ、タフネスさとハイスペックを両立させている点がGALAXY S5 ACTIVEの良いところだ。

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