誰だって所属欲を満たしたい?
フェイスブックは11月18日、すでに同サービスの一部として利用されているグループ交流がより便利になる新アプリを発表した。
アプリを開くと、ユーザーが参加している全グループが表示される。そこからグループのページを開いたり、別のグループに移動したり、さらには新しいグループを作成することも可能である。また、自分のアクティビティの内容に沿っておすすめのグループを案内してくれる機能もあるのだ。
これはモバイルデバイス上でのフェイスブックのメッセージ機能を切り離した単体アプリMessengerとは異なっている。ユーザーは引き続きフェイスブックの基本アプリ内でもグループ交流ができるようになっているのだ。
フェイスブックのスポークスマンは、「Groupsはニュースフィードと深く統合し、フェイスブックにおける経験の中心となるものです」と述べた。そして「なかにはGroupsでニュースフィードを通した交流を好むユーザーたちが存在します。その交流にはメインアプリの使用が最も適しているのです」と続けた。
トップ画像提供:Joris Louwes
Richard Procter
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※本記事はReadWrite Japanからの転載です。転載元はこちら