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PowerEdgeサーバーにNutanixソフトウェア搭載「Dell XCシリーズ」

デル、ニュータニックスのアプライアンスをOEM提供開始

2014年11月21日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 ニュータニックス・ジャパン(Nutanix)は11月20日、デルがNutanixのソフトウェアを事前搭載した統合型アプライアンス「Dell XC シリーズ」を出荷開始したことを発表した。

 Dell XCシリーズは、「Dell PowerEdge」サーバーにNutanixソフトウェアやハイパーバイザ(ESXi、Hyper-V)をプリインストールして提供する製品。ベースのハードウェアは2U/2ソケットの「PowerEdge R720xd」で、プロセッサには「Xeon E5-2600v2」ファミリーを搭載している。

 仮想デスクトップインフラ(VDI)やWebサーバー、開発/テスト環境、データベース、業務アプリケーションなど幅広い用途に対応するため、Dell XCシリーズにはCPUやメモリ容量、ディスク容量の異なる5モデルがラインアップされている。

 Dell XCシリーズは、デルまたはデルのチャネルパートナー経由で販売される。また、サポートもデルの窓口経由で、ソフトウェアの導入から統合、運用サービスまでを一括提供する。

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