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iPhoneのアイコン整理時の画面の震えをスワイプで止めるテク

2014年11月16日 17時00分更新

文● らいら(@lyrahm

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 iPhoneで頻繁に使う場所といえば、当たり前だがホーム画面だ。アプリがキレイに整頓されていれば、使いやすさも変わってくるので、定期的にホーム画面は整理しておきたい。

 説明するまでもないが、アプリを並び替えたり削除するには、アイコンを長押しアプリをプルプル震えさせる。その後ホームボタンを押して、編集モードを終了させるというのはさすがにご存じだろう。

アプリの削除や移動、フォルダの作成などで使うプルプル編集機能。アイコンのカラーリングを揃えたり、アプリの種類別に並べたりとこだわっている人も多いはず

 しかし実は、コントロールセンターを立ち上げるように、画面下からほんの少しだけ上にスワイプするだけで、より簡単に編集モードを終了させることもできる。同じように、画面上部から下に少しだけスワイプし、通知センターを一瞬引っ張り出してもよい。

 どちらも実際に、コントロールセンターや通知センターを立ち上げる必要はない。ホームボタンまで指を動かすのがおっくう、またはボタンの反応が微妙になってきたという人は試してほしい。

コントロールセンターや通知センターを立ち上げようとすると、自動的にホーム画面の編集モードが終わるようになっているようだ

 ちなみにLEDライトを間違ってオンにした場合、以前はロック画面右下のカメラアイコンをタップするだけで、LEDライトをオフにできるという小技があったのが、iOS 8以降はロック画面でのセキュリティー強化のためか使えなくなったようだ。

 アイコンを大きくスワイプしてカメラを立ち上げれば、LEDライトを消すことはできるが、ワンタップでオフできる手軽さに比べると少々面倒な気もする。

iOS 8.1では、カメラアイコンをスワイプするか、コントロールセンターでLEDライトをオフにできる。ロック画面でコントロールセンターを呼び出せない場合は、「設定」→「コントロールセンター」→「ロック画面でのアクセス」がオンになっているか見てみよう

 今回は大変地味なTipsだったが、ホーム画面の震えをスワイプで止めるテクは、使い慣れるとホームボタンを押すのでさえ面倒に感じてしまうほど。こまめにアプリを整理していれば容量を無駄に使うことがないし、バッテリーの持ちもよくなる可能性がある。ホーム画面を編集するときは、ぜひこのTipsを試してみてほしい。

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