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iPhoneデビューしたら入れておくべきアプリ30選 第2回

iPhone 6がさらに圧倒的に便利になるツール10本

2014年11月13日 12時00分更新

文● 林 佑樹

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iOS 8から増えたユーティリティーを紹介

 iOS 8から、サードパーティー製キーボードの解禁だけでなく、通知センターのウィジェットとSafari Extensionも追加され、機能拡張の範囲が増えたiPhone。サードパーティー製キーボードについては、Androidのように純正以外のキーボードが使用可能となり、iOS 8公開後即座に登場した「ATOK for iOS」でご存じの方も多いだろう。

 ウィジェットはToday Extensionで通知センターに様々な情報を表示するもので、わざわざアプリを選ぶといったアクションが不要になった。Safari Extensionは細かい連携的なもので、スクリーンショットを撮影したり、他アプリと連携したりといったものだ。また、Touch IDがサードパーティーアプリでも使用可能になったのもポイントだ。

 そこで今回は、そういった新機能を活用しているユーティリティー系アプリを紹介していこう。

Launch Center Pro Sysight Clips Post Bro
Loooks WebMoneyカードケース ATOK for iOS みんなの顔文字キーボード Swype

※アイコンをクリックすると、アプリの紹介に飛びます。

Dockにあるとステキなランチャー
Launch Center Pro

Launch Center Pro App
価格500円 作者Contrast
バージョン2.4.1 ファイル容量36.4 MB
カテゴリー仕事効率化 評価(4)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 8.0以降

 アプリの登録だけでなく、URLスキームにも対応し、ツイート画面をサクッと表示できるほか、設定にもアクセスできるランチャーアプリ。オススメはDockへの設置。最初はアプリの起動だけでもいいが、Installed Appsから対応するアプリの機能を呼び出すこともできるため、決め打ち操作をしたい場合にもオススメだ。

アプリを起動すると15個まで設置可能なランチャーが表示される。またグループも生成可能だ

Actionから設定する。URLは主にURLスキーム用といったところで、Action Composerからアプリごとの細かい挙動を選べる

Action Composerからinstalled Appsを選んだところ。Launch Tweetbotは、Tweetbotの起動になるが、直接DMをチェックしたり、検索したりできる

配置などはホーム画面とほぼ同じなので迷うことはないだろう

通知センターからメモリーの解放が可能に!
Sysight

SySight App
価格100円 作者Nobuo Saito
バージョン4.1.0 ファイル容量454 KB
カテゴリーユーティリティ 評価(4)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 7.0以降

 普通に起動しただけでは、バッテリーとメモリー使用状況、CPU使用状況を確認できるのみのアプリだが、URLスキームを使用することで、挙動を選択することができる。アプリ上のSupport(こちら)から、URLスキームを確認することができるので、好みに応じて使い分けるといいだろう。「sysight://free」でメモリー解放、「sysight://free?music=YES」は停止しないでメモリーを解放する、など設定できる。先に紹介したLaunch Center Proとセットで運用すると、スケジューリングも行なえるので、より便利になる。

アプリを起動したところ。バッテリー残量とメモリー使用状況、CPU使用率がリアルタイムでわかる

設定は3つ。バックグラウンドで監視するかどうかを決めるくらいだ

Launch Center Proでメモリ解放を実行するためのURLスキームをセットしたところ

通知センターにウィジェットとしても登録可能

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