ヤフー(株)は10日、アプリのエラー検知・解析ツール(クラッシュ解析ツール)を提供するFROSK(株)を買収し、完全子会社化すると発表した。
FROSKは、スマートデバイスアプリのエラー検知・解析ツール「SmartBeat」などを提供している。アプリ開発者は、FROSKのソリューションにより、開発時とリリース後にもリアルタイムでエラーを検知・解析できるため、ユーザーの手元で起こっている状況を把握でき、アプリの品質改善に役立てられる。アプリの品質に不満があると、ユーザーは使用を止め、カスタマーレビューも低い評価になる。Yahoo!JAPANは、FROSKとともにアプリ開発者を支援する。