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MARKETING 週刊デジタルマーケティング最前線 by D2Cスマイル ― 第17回 

無料でできる! ゲームアプリ集客6つの施策

文●D2Cスマイル

2014年11月11日 11時00分更新

記事提供:D2Cスマイル

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 毎日毎日新しいアプリが世の中にリリースされていますが、その中で埋もれてしまわないように、常に新規ユーザーの集客施策は欠かせません。ただし、かけられるコストも有限なため、すべての施策が思うように実施できるわけではありません。

 そこで今回は、無料で実施できる集客方法@ゲーム編として、無料でできる手法をまとめました。

1.無料で利用できる事前登録サービス

 「事前登録:予約トップ10」には、リリース前のアプリの情報を事前に公開できるサービスがあります。

 今年6月に一部の機能を除き無料化されました。以前の記事でも書きましたが、事前登録してくれるユーザーは、継続して遊んでくれる熱量の高いユーザーが多いので、実施することをオススメします。

 ただし、事前公開サービスに掲載するだけではなく、プレスリリースやメディア掲載もあわせることで、事前登録自体の認知を上げ、ユーザーの予約者数を増やした方がよいと思います。期待値の高いゲームだと、事前登録者数が1〜2万人を超えるケースもあるようです。

2.無料広告ネットワークの導入

 自社アプリに広告ネットワークを導入することで、他アプリやサービスに自社アプリを掲載してもらえるサービスがあります。

 「AppBankプラス」はApp Bankが提供する無料アプリ用広告です。導入すると、App Bankにゲームの紹介記事が掲載されます。

 「GAME FEAT」はアプリに無料の広告SDK(ソフトウェア開発キット)を導入すると広告掲載面の「相互送客枠」にアプリの紹介が掲載されるようになります。3,800以上を超えるアプリからの集客導線をつけられます。

 「ShotApp」は、他アプリに送客した数だけ、他アプリの広告枠に自社アプリが無料配信される、トラフィックバータータイプのサービスです。送った分だけ他アプリからのインストールが見込める為、新規獲得が見込めます。

3.他社との相互送客

 他社のアプリと相互に紹介バナーを掲載し、送客する方法です。直接、企業間で交渉をして相互送客している例も多く聞きますが、相互送客ネットワークもあるので、まずはそちらを活用してみるのが良いかもしれません。

他社ネットワーク参加

 「マイネット」はスマホゲーム会社20社を束ね、相互送客をしているネットワークです。美少女・萌え系に特化したネットワークを構築していて、単純な件数バーターだけでなく、キャラコラボ×相互送客ができるなどの特徴があります。

 「ノア」は、総ユーザー数4000万人、約60社が参加する国内最大規模のネットワークです。月10万ユーザーの送客実績もあるようで、上手く活用すれば相当数の集客が見込めるかもしれません。

自社広告

 自社アプリを複数展開している場合、それぞれのアプリに自社の他アプリを掲載する面を設け、自社アプリ間で送客する方法です。

 弊社では、キャンペーンと組み合わせて実施したりしています。

d2c-17-01.png
D2Cの自社広告の例

4.ソーシャルメディアの活用

 最近はソーシャルメディアに公式アカウントを設けて、情報発信している例も多いです。ここで期待したいのが、ユーザーの情報拡散による集客効果

 ただし、ただ公式アカウントを開設しただけでは、ユーザーは拡散してくれないので、ゲーム内キャンペーンと連動させて拡散してもらう仕掛けを作った方が良いです。

動画サイトの活用(YouTube/ニコニコ動画)

 YouTubeやニコニコ動画に公式チャンネルを設けて、動画やライブストリーミング配信などをする例も増えてきています。

公式チャンネル展開している例(ゲーム編)
ブレイブフロンティア ニコ生
ガールフレンド(仮)公式チャンネル
公式チャンネル展開している例(企業編)
スクウェア・エニックス
セガネットワークス

Facebook/Twitterの活用

 Facebook/Twitterでも、同様の例が増えてきています。

5.検索対策

 タイトル名や特定のキーワードを検索するユーザーも多くいます。その際にしっかりと自身のアプリが上位表示されるように対策を講じておくことで、インストール数をあげることができます。

 検索結果ページの表示順上位に、自らのWebサイトが表示されるように工夫するSEO(Search Engine Optimization)は必要です。検索経由でインストールするユーザーのロイヤリティはとても高いので、しっかりと対策をしたいところです。

 App StoreやGoogle Play内の検索結果で、自らのアプリを上位表示されるように工夫するASO(アプリストア最適化:App Store Optimization)も必要です。多くのユーザーはアプリストアで欲しいアプリを検索するので、任意のキーワードが検索された際に上位表示されるようにしておくことで、インストール数をあげられます。「ASOにおけるキーワード設定のコツ!」という」記事が参考になります。

6.プラットフォームを増やす

 アプリ配信先は、App store/Google Playだけではありません。提供先を増やすことで、新たなユーザーの集客効果が見込めます。どのようなプラットフォームがあるかは「決定版?日本国内ソーシャルゲームプラットフォームまとめ!」が参考になります。

まとめ

 上記の6つは一例ですが、すべて無料で使える方法なので、積極的に活用してはいかがでしょうか。ただし、それぞれ個別に実施するだけではなく、幾つかのメニューの同時実施や、ゲーム内施策と連動させて実施した方が高い効果を得られると思うので、オススメします。

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株式会社D2Cが運営するデジタルマーケティングの総合オピニオンサイト。D2C社員がそれぞれの専門分野における知見をブログ形式で発信することで、トレンドシフトのはやいデジタルマーケティングの今を集約し、マーケティングに関わるすべての方々に有益な情報をお届けします。


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