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千趣会、円安の影響で売上総利益率が悪化

2014年11月04日 08時39分更新

記事提供:通販通信

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 (株)千趣会が10月31日に発表した2014年12月期第3四半期決算(14年1月~9月)によると、売上高は前年同期比1.2%増の1021億3500万円、営業利益は同46.8%減の8億3700万円、経常利益は同45.7%減の10億9200万円、四半期純利益は同70.9%減の3億4600万円となった。

 通信販売事業の売上高は、カタログ事業と頒布会事業を合わせ、同0.4%減の903億8600万円となった。利益面では、販売促進費や印刷費を削減したが、円安の影響などで売上原価が増加したため売上総利益率が悪化。営業利益は同55.6%減の5億2500万円となった。

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